[GSX 125]オイル交換時に変えておきたい消耗品4選
2021/03/29
GSX-R125,GSX-S125のオイル交換を個人で挑戦してみたい方向けの消耗品まとめです。
各パーツごとにリンクを貼っておいたので、このページだけですべて揃います。
GsxR125,GsxS125オーナーはぜひ参考にしてみてください。
各リンク、情報等なんども確認をした上で紹介していますが、参考、購入する際は再度確認をお願いします。
1. エンジンオイル
エンジンオイルとは、エンジンの中に満たされている重要なオイルです。
エンジン内の「冷却」「潤滑」「洗浄」「密封」「防錆」を担っています。
エンジンオイルは使用するにつれて、カーボンが混ざったり、劣化します。
GSXR125,GSXS125は高回転まで回るエンジンを搭載しているので、オイル交換頻度には気を付けたいですね。
交換頻度は「6000km」「1年」が目安です。
スズキ公式にあるオーナーズマニュアルによると、交換頻度が初回1000km、以降6000kmごと。または、1年ごとです。
頻繁に峠に行く人、高回転まで回す人は早めに交換したほうがいいと思います。
私の場合3000kmでオイルの劣化を感じます。
エンジンオイルは「エクスター」か「10w-40」を「1.4L」用意しましょう。
マニュアルによると、推奨オイルがエクスター「R9000」、「R7000」、「R5000」または、「10w40 二輪車用」とのこと。
1度に1300mL、フィルターを交換した場合は1400mL必要です。
1Lのオイル缶を買う人は2本買ってください。
ちなみに私はエクスターR9000を使用しています。シフトフィールが良くなるのでおすすめですよ。
ドレンボルトガスケット
ドレンボルトガスケットは、ドレンボルトからエンジンオイルが漏れることを防ぐためのものです。
ボルトとエンジンの間に挟まる形で漏れを防ぎます。
基本的には、オイル交換時に交換する消耗品です。
純正ボルトと社外ボルトで必要なガスケットが変わります。
ドレンボルトガスケットですが、交換手段は2つあります。
純正のドレンボルトは特殊な形をしているため、純正ボルトと社外ガスケット(ワッシャ状)という組み合わせができません(画像中央)
また、純正のガスケットは再使用出来ません。
純正ガスケットの入手性、コスパが悪いことを考えると、社外製ドレンボルトにしてしまうのが一番手っ取り早いかもしれません。
2021/08/25追記 どうやら、ガスケットはアドレスV125と同じそう リンクを追加しておきました。
ボルトのサイズはM10のピッチが1.25です。
オイルフィルター
オイルフィルターはエンジンオイルに含まれるゴミをキャッチするフィルターです。
オイルフィルターが目詰まりすると、エンジン内部にゴミが浮遊するようになり、最悪オイルラインを詰まらせてしまいます。
忘れやすい消耗品なので、注意が必要です。
交換頻度は「初回1000km」、それ以降は「オイル交換3回につき1回」が目安です。
マニュアルには、初回1000km交換、それ以降は18000kmごとに交換とのことでした。
しかし、オイル交換2回につきフィルタを交換するのが一般的だと思います。
なので私はフィルタの交換を2回のオイル交換ごとにしています。
個人的に、買うならマグネットインがおすすめ
オイルフィルターパッキン
パッキンとは、オイル漏れを防止するゴム製の輪っかのことです。
オイルフィルター交換時に必要な消耗品です。
オイルフィルターには、大小2つのゴムパッキンがあります。
オイルフィルター交換時に2つのパッキンも交換しましょう。
廃油処理
排出したエンジンオイルは決まった処理をしなければなりません。
もちろん、油なので下水や土壌に捨ててはいけません。
廃油処理箱にオイルをしみこませることで、エンジンオイルを燃えるごみとして捨てることができます。
GSXR125は、2Lあれば十分なのでこれをチョイスしました。
地域ごとに廃油の捨て方が異なると思うので、お住いの地域の廃油の捨て方に従ってください。
ガソリンスタンドで捨てるという方法もありますよ。
まとめ
今回は、オイル交換時に交換しておきたい消耗品を紹介しました。
GSXR125 GSXS125のオイル交換をするときは「エンジンオイル」「ドレンボルトガスケット」「オイルフィルター」「オイルフィルターパッキン」の4つを交換することをおすすめします。
オイル交換をする際は、怪我等気をつけて行ってください。
また、オイル以外にもGSXR125についての情報を発信していきたいと思いますので、Twitter、Instagramのフォローをよろしくおねがいします
最後まで、ご覧いただきありがとうございました