[GSX-R125] リアタイヤにBT39を履いてみての感想
2021/8/12
リアタイヤにBT39を履いてから8000km走りました
見た目
最初に思ったのが、純正タイヤよりも太めに見えること
もちろん、サイズは130/70-17Rなので規格上は同じ太さです
しかし、実際に走ってみても、純正タイヤよりもアマリングが太くなったので純正タイヤよりも幅広だと思います
タイヤを太くしたいと思っている人は、規定サイズでも太く見えるBT39がおすすめです
走行性能
峠、街乗り、雨の日ともに、不安感はないです
サーキットでの限界走行は試していないため、分かりません
8000km走って、一度もスリップしたことはないですし、バンク中の安心感は、純正よりもあります
多少雑に加速しても食いつく感覚があり、法定速度内でも端のほうが多少溶けてくれて、頼もしい感じ
純正タイヤと比べて、極端にハンドリングに違いが出るわけでもなく、安心して乗ることができました
峠を走ると、フロントが純正のときは、フロントのグリップが負けてアンダーステアになる感覚がありました
峠を走る人は、フロントとのバランスを考えたほうがいいかもしれません
耐久性
寿命は、25%ワインディング、75%街乗りのような乗り方で、8,000kmです
法定速度内での負荷が掛かる場面で表面が多少溶けるのもあり、寿命は短いです
値段も高い部類のタイヤなので、街乗り中心の人には向かないタイヤと言えます
純正のときに気になった偏摩耗については、多少段がつく程度で自分の使い方では問題にはなりませんでした
使った期間が半年程なので、参考にはならないのですが、ヒビや硬化は見られませんでした
まとめ
リアタイヤのBT39は、ツーリング向けで路面の状況に柔軟に対応出来るタイヤです
しかし、耐摩耗性が悪く、値段も高いため通勤通学がメインの人には向かないタイヤです
最後までご覧いただきありがとうございました!!
AizuRiderはTwitter,Instagramもやっています!
のぞきたい人は、下のフッターにあるアイコンから私のアカウントにアクセスしてみてください!
新着記事
[GSXR125] オイル交換時に変えておきたい、GSXR125、S125の交換パーツまとめ
GSXR125S125のオイル交換に必要な部品をまとめました!
購入場所も入れておいたのでこのページだけですべての部品が揃います!
ページはここをクリック!!
[GSX-R125] バイク初心者が10000km走ったインプレ
バイクに乗って6か月、GSX-R125で10000kmを走破しました!
バイク初心者にとってGSX-R125はどうだったのかという点で、10000kmインプレをまとめました
ページはここをクリック!!