[GSX-R125] 間違えてチューブタイヤを買ってしまった話
2021/8/12
BT39ssを買ってみた
私が所有しているGSXR125のフロントタイヤを買ったときの話
リアタイヤにBT39を履いていることもあり、フロントタイヤにBT39ssをチョイス
価格コムで値段を調べると大体7000円くらいでかえそうな感じ、やすくていいね
サイズは純正と同じ、90/80-17を注文...したのだが
届いたタイヤは、「チューブタイヤ」用だったのだった...
そもそもチューブタイヤってなんぞ?
さすがに、バイク初心者の自分でもバイクのタイヤは「チューブタイヤ」と「チューブレスタイヤ」があることは知っていた
一応知らない人向けに説明すると、バイクのタイヤには中に空気しか入っていないタイヤとチューブが入っているタイヤがある
チューブというのは、空気の入るゴム。浮き輪のような感じで、チューブが入っているタイヤはタイヤとチューブの2層構造になる
チューブタイヤを採用しているバイクは、個人的にスポーク車に多いイメージ。もしかしたら、最近のスポーク風になっているバイクはチューブレスかもしれないが
もちろん、私のGSXR125は「チューブレス」タイヤです
じゃあ、「チューブタイヤ用」ってどういうこと?
ここで疑問になったのが、BT39ssに書いてある「チューブタイヤ用」の文字
上で説明した通り、要はタイヤには、空気が入っているかチューブが入っているかの違いがある、それは理解してた
じゃあ、一番外側の層である「タイヤ」が同じなのかどうか、私は同じだと思ってた
実際は違う
チューブタイヤはチューブタイヤ専用タイヤを、チューブレスはチューブレス専用タイヤを買う必要があったのだ...
BT39ssの落とし穴
普通、タイヤ選択において私のようなミスは起きないようだ
なぜなら、1つの銘柄でチューブレスタイヤ用とチューブタイヤ用を用意しているタイヤは少ないからだ(調べた感じ、TT900GPとBT39ssぐらい)
しかも意地悪なことにブリヂストン公式ページにチューブレスタイヤ用、チューブタイヤ用とは明記してくれていない
2021/08/20追記 TLがTubeLess WがWithTubeということで、表記してくれてました すみません公式さん
商品コードMCS07911はチューブタイヤ用、MCS00352はチューブレスタイヤ用
GSX125乗りの人は、MCS00352をチョイスするようになるでしょう(一応、このページ以外の情報も確認してみてね)
本当にチューブタイヤ用タイヤはGSX125で使えないのか
ここからは蛇足
色々調べてみると、チューブレス車にチューブを履かせてチューブタイヤ用を使うという裏技も使えるらしい
例えば、gsx125をオフロード仕様にしたいとき(gsxs125だったらアリかも?)なかなかチューブレスでオフロードタイヤを見つけるのは大変だと思う
そこで、チューブレス車なのにチューブをかませることによって、チューブタイヤも選択肢にできるということだ
しかしながら、間違ってもチューブタイヤ用のものをチューブ無しで履かせてはいけない
チューブタイヤ用のタイヤには、空気が外に漏れない層がないためすぐに空気が漏れてしまうらしい
それ以外にも、チューブタイヤ用だとリムが弱いため、タイヤが外れやすいっぽい
つまり、チューブタイヤ用にチューブがないと、空気とタイヤが抜けやすくて危ない
まとめ
タイヤを選ぶときは、サイズだけでなく、チューブレス用であることを確認して買おう!!
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